火曜日, 2月 27, 2024

疲労とパフォーマンス

疲労とパフォーマンス

大会や試合で最高のパフォーマンスを発揮するためにトレーニングは不可欠です。しかしトレーニングを積み重ねていくと、疲れがたまっていきます。
「もっとうまくなりたい」「試合で勝ちたい」という気持ちから、負荷の大きい運動をしたり、練習をやりすぎてしまったりすると、知らず知らずに疲れがピークになってしまいます。

なぜ疲れを感じる?

疲労とは、「これ以上、心身に負荷がかかると、身体に害が及びますよ」という、人間が生命を維持するために感じるサインです。
運動や仕事をするとき、酸素を消費し、エネルギーを作り出します。その過程で活性酸素という副産物が発生します。
活性酸素は、正常な細胞を攻撃(酸化)してしまいますが、通常は細胞の中の抗酸化物質(抗酸化酵素)により消去されます。

しかし、激しい運動などエネルギーをたくさん使う活動では、酸素が多く消費されるとともに活性酸素も多量に発生します。修復エネルギーが十分でないと、活性酸素によって身体の細胞が攻撃されます。

精神的疲労の場合は脳細胞(主に神経細胞)が、身体的疲労の場合は筋肉や運動器の細胞が主に傷害されます。
それを全身の異常を点検している免疫系細胞が発見し、脳へ異常を知らせ、人は疲れを感じます。
つまり疲労とは、身体を守るための警報のひとつなのです。

疲労の悪影響

疲労が蓄積すると、身体が動かしにくい、集中力が持続しないなどのマイナス面が表れ、パフォーマンスを低下させてしまいます。
さらに、疲れがたまっているのにいつもと同じ動きをして、身体をコントロールできず、転倒したり、筋肉や靭帯が大きな力で引き伸ばされたり、ケガに繋がるリスクが高くなってしまいます。

疲れをためないために

トレーニングや試合中のケガのリスクを抑え、パフォーマンスを充分に発揮するためには、疲れをため込まないこと、つまり疲労回復(リカバリー)が重要です。
そのリカバリー方法のひとつとして、“睡眠”があげられます。

関連記事

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

同じタグがついている記事

同じカテゴリーの記事

人気記事